こちらのスタンプパッドとペンは日本に工場がある、MARVY社のものです。色がしっかりして、使い道いろいろあります。K-Stylで体験レッスンを受ける時に使用できます。スタンプパッドとペンのインクの色をそろえておくと、万が一スタンプを押した時一部色が薄くなった時など失敗してもペンで修正可能となります。アメリカでは私の好きなスタンプアーティストが何名か使っています。

毎日30度を越す暑さが続きます。夏には夏の色があります。ダイインクは自由に色を伸ばしてグラデーションを作ることが出来ます。ＬＫ用紙を使うことにより、スムーズに重ねぬりしても色をぼかせます。真ん中の下の絵で、犬と人のスタンプは、中学生がつくった作品です。スタンプ一つと3色のインクでここまで出来るのですね!色の使い方も発想も素晴らしいです。夏休みの宿題の本のしおりに使うそうです。インクは水性なので水にぬれてもいいように、表面に透明フィルムをかけておきます。

昨日は５名様がスタンプを楽しみました。皆さん個性的な想像力を生かした作品をつくりました。上の作品の中に動物のスタンプがあります。水に映ったようにさかさまにスタンプするテクニックは、ＫＩＳＳ　ＯＮテクニックといって、スタンプにインクをつけたものを、別なラバーにスタンプして、そのラバーをつけると逆さの絵になります。先日見つけたポストカードを似せて作りました。

K-styleの最初の名前は、K-stileでした。もともと自称TILE PAINTER としてタイルに絵を描き焼いて作品をつくっていました。6年前の絵付け展でも金下盛りにスタンプを使って、金をスタンプの柄に盛り付けた作品も作りました。このなべ敷き、コースター、カードホルダーもチャイナペイントの絵の具でスタンプして、800度で焼き付けてあります。水にぬれても問題はありません。ただ落としたら？？？？だから大切に扱っています。今回は一回焼成で作品をつくりました。好きなスタンプでマグカップやお皿にも使えます。

今日は朝からカードを4枚つくりました。Sizzixを使い、ダイカットしました。Sizzixはカッターで切る手間が省けるので、大変便利です。

こちらの作品は、アメリカで習ったカードです。他にもたくさんのカードを作りましたが、今回はこれだけ載せました。

私の一番のお気に入りスタンプです。
アメリカのSTAMPSCAPESというスタンプカンパニーがあります。オーナーのケビンに習ったテクニックをスタンプカーニバルでご紹介します。ぜひｋ-styleに遊びに来てください。

私のカードの趣味は、15年以上前に始まりました。カリグラフィーを習っていました。インクとインクボトルは今でも大好きで、アンティークのものも集めています。Tea PotやCupのスタンプもたくさん集めています。紅茶をのみながらカードを作っています。